『あるヨギの自叙伝(パラマハンサ・ヨガナンダ 著)』を知っていますか?(1)
『あるヨギの自叙伝(パラマハンサ・ヨガナンダ 著)』を知って…
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昨日、エンリコがある人と自分の体験を話してくれていました。
それが本当に美しくて、甘くて……。
だから、今ここで皆さんにもシェアしてもらおうと思います。
こんにちは、みなさん!
僕の体験なんですが──
あのとき、僕の人生は本当にうまくいっていませんでした。
仕事はしていたけれど、ビジネスを始めようとしても何もかもダメで、全然うまくいかない。
そんな中でグルジ(パラマハンサ・ヴィシュワナンダ)を知るようになったんです。
ある日、本当に精神的に追い詰められていて、
グルジの写真に向かって、ただ頭を下げた。
僕にとって、それはまったく新しい体験でした。
すごく抵抗があったんです。
でも、僕のポリシーは、「自分が強く抵抗を感じることほど、やるべきこと」なんです。
なぜそこまで抵抗を感じるのか、それを自分で知りたいから。
だから頭を下げた。すると、心から何かがあふれてきた。
「ああ、自分の人生には神の助けが必要なんだ」って、そこで初めて気づいたんです。
自分ひとりですべてをやれると思っていたけど、
実際は何もできていなかった。人生のハンドルを自分で握って、
もうボロボロにしてしまっていた。
それで、心から祈ったんです。
「どうか僕の人生を引き受けてください。
この車の運転、僕にはもう無理です。
お願いです。助けてください!」
そして何度も繰り返した。
「手放せるよう助けてください。
降伏する方法を教えてください。
この重荷を肩から下ろしてください──もう限界なんです」と。
その祈りは、20分から30分くらい続いたと思います。
泣きながら、心から本気で祈っていました。
すると突然、聴覚がパッと消えて、
目を閉じたままだったのに、グルジの御足が見えました。
そして、彼の“存在”を感じたんです。
とても大きく、2.5 メートルか 3 メートルくらい。
まさに神のような存在感でした。
さらに泣いてしまった。
「なんという光栄なことだ……あなたが来てくださったんですね!」
でも、同時に怖くもなった。
「呼んでしまった……来てくれた……
宇宙全体を導いている方が、今、僕の寝室にいる」と。
そのとき、特に何かをお願いするわけではありませんでした。
ただ、来てくださったことがあまりにもありがたくて……。
どれくらい続いたのかは分かりません。
2分くらいだったのかもしれない。
まだ涙も拭かないうちに、電話が鳴ったんです。
無意識に出て、「もしもし? 誰ですか?」と。
びしょ濡れのままで……。
電話の相手は、以前ビジネスで関わっていた人物で、こう言いました。
「すべて準備できました。明日の朝、来てください。
小切手も、契約書も、すべて揃っています。明日、全部完了です。」
この一件が、僕の状況を一変させました。
人生が、そこから本当に変わったんです。
この体験があったのは、2か月半前のことです。
でも分かるんです。
本気の祈りには、グルジは本当に応えてくれます。
本当に。
私たちは、ただ苦しいときだけ祈るのではなく、
何かをお願いするためだけでなく、
「ただ一緒にいてください」
「近くにいてください」
そう願って祈ることもできる。
この体験は、その一部なんです。
この話を聞きながら、あるバジャンを思い出しました。
「クリシュナがすべてをなさっている。
けれど、その栄光を受け取るのはグルである」と。
でも本当は、なされているすべてはバガヴァーン(神)によるものです。
サットグル(真の導師)を通して、それが輝いているのです。
それは、彼の慈悲によるもの。
でも、本当に動かしているのは彼ご自身です。
ヴィッタラ・ギリダーリー(Vitthala Giridhari)──
彼の恩寵がなければ、私たちはここにいない。
誰ひとりとして、彼の恩寵なしに生きている者などいません。
彼は、自らのリーラー(神の遊戯)を
楽しんでおられるのです。