口の根本治療とTimeWaver

TimeWaverのデータベース

先日、馬喰町アクエリアスにて、歯科医の菊地貴明先生による講演会が開催されました。
テーマは「永続的に健康を保てるお口とは?」。

馬喰町アクエリアスに県外からも沢山の方々。

菊地先生が実践されているアメリカの最先端の治療法、OBIについてお話しいただきました。
Bioesthetic Dentistryという理論がベースになっているそうです。

バイオエステティックスとは、自然な「形態」と「機能」における生物の美しさを研究・理論化したもので、顎関節の形態を正常にすることで本来の機能が回復し、呼吸・咀嚼・嚥下・発言が改善されるとのこと。

まずはマウスピースを使って顎の位置を正常に戻してから、治療をすることによる様々な方の顔の変化を見せていただきましたが、ここまで目や表情に変化があるのか、と驚きでした。

日本ではこの治療法を実践しているのは3名ほどだそうですが、菊地先生をはじめとして、これから増やしていきたいということです。

菊地先生は恵比寿と千葉県市原市にてクリニックを経営、
恵比寿のクリニックは自由診療で、通常の保険診療ではできない治療をされています。
ホリスティック医療をされている医師、タイムウェーバーセラピスト、エドガーケイシー療法のセラピスト、ヒーラーの方々なども来院されているそうです。
菊地先生は、「エネルギーの科学」と呼ばれる秘教を熱心に学ばれています。

お口のことでお悩みがある方は、ぜひクリニックへ行ってみてください。

◎恵比寿 セオリツデンタルクリニックHP
https://seoritsu-dental.com/

◎千葉県市原市 フローラデンタルクリニックHP
https://flora-dental.com/

TimeWaverで歯の治療と一緒に感情の浄化?

実は今回の企画、当初は顎関節をテーマにTimeWaver・秘教と絡めて自分も合同プレゼンをする予定だったのですが、中止になりました。

せっかく調べていたので少しご紹介すると、
TimeWaverには「Teeth emotional significance(歯の感情的な意味)」という波動調整のデータベースがデフォルトで入っており、口の上下左右・それぞれの歯の不調の原因になっている感情を分析することができます。
このデータベースは「The emotional significance of the jaw quadrants / by Stefan Vogt and Prof. Max Lüscher(顎の四象限が持つ感情的な意味)」というテキストから作られています。

テキストを書いた一人であるマックス・リュッシャーは、スイスの精神療法医で「リュッシャー・カラーテスト」の発明者として世界的に知られています。

TimeWaverのデータベースの画面。マテリアル・レベルに、歯のインフォメーション・フィールドを分析・調整するためのDBがあります。

肉体の不調は感情(情緒体・アストラル体)が反映されたものであることが多いため、TWで感情からのアプローチも平行して行うことで、歯の治療をしながら感情の浄化もできるという、一度で二度おいしい機会になるのではないかと考えています。

ただ肉体を治すだけではなく、現象が起こっている「意味」(この場合は感情)にアプローチすることでより根本的な治療になります。
マーカス・シュミ―クがTimeWaverを作った目的である、「目的意識をもって、人生のすべての瞬間に意味を感じ理解しながら、その意義深さを味わうこと」ともマッチする使い方です。

開発者・マーカス・シュミ―クについて https://morikawatakashi.com/#toc18

「Teeth emotional significance(歯の感情的な意味)」の内容をまとめたもの。
ひとつひとつの歯に対応する感情が分析され、それを調和するための波動調整が行われます。
分析画面。赤が現在の状態、緑がその反対の望む状態。今の状態とは逆の波動を使ってハーモナイゼーションを行います。

「歯の不調の原因になっている感情を認識し手放す」ための分析をしたところ、
1番目に出ているものは、

●データベース:身体の情報フィールド → 歯の情報フィールド → 歯の感情的な意味 → 左上、帰属意識・人間関係の葛藤による困難
24
●現在の状態
忍耐
– 指示
– 不変
一貫してその正しい立場をとる。
有能で権威的であることを望み、自分の信じることを強制する。

●望む状態
私は社会的な関係において自立している。

24番の歯なので左上、まずは人間関係の葛藤による障害~自分が信じていることに固執して、人に押し付けようとしていることなどが歯の情報フィールドに影響しているのではないか、
それを調和するためには、社会的な関係において自立することが必要なのかもしれない、といったことを考えることができます。


バイブレートすると、ちょうど顎関節の部分にビリビリとした感覚を感じることもあります。

顎関節とチャクラの関係

また、顎関節と秘教を絡めてお話ししようと思っていたのは、顎関節とチャクラの関係についてです。
チャクラやエネルギーボディについて理論的に書かれており、信頼度の高い情報であるバーバラ・ブレナンの『光の手』や、アリス・ベイリーの『秘教治療』では、「左右の耳の前~上下顎骨が接合するところ」に21個のマイナーチャクラの内の2つが存在すると言われています。

バーバラ・ブレナン 『光の手』

両耳の前方、上下顎骨が接合しているところの近くに二つ存在する。
両胸のすぐ上に二つ存在する。
甲状腺の近く胸骨が合わさるところに一つ存在する。これは胸の二つのセンターと共にフォースの三角形を形成している。
両手のひらに一つずつ二つ存在する。
両足の裏に一つずつ二つ存在する。
両目のすぐ裏側に二つ存在する。
生殖腺に関係しても二つ存在する。
肝臓の近くに一つ存在する。
胃に関係して一つ存在する。そのため、それは太陽叢に関係しているが、同じのものではない。
脾臓に関係して二つ存在する。これらは実際には一つのセンターを形成しているが、このセンターはお互いに重なり合う二つのセンターでできている。
両膝の裏側に一つずつ二つ存在する。
迷走神経に密接に関係している強力なセンターが一つ存在する。 これは非常に強力なセンターであり、いくつかのオカルト学派は主要センターと見なしている。それは脊柱上にはないが、胸腺からそれほど離れていないところにある。
太陽叢の近くに一つのセンターが存在する。 それは太陽叢を脊柱基底に関係づけ、 仙骨センターと太陽叢と脊柱基底センターを一つの三角形にする。
ここで述べた二つの三角形は非常に重要である。一つは横隔膜よりも上に、もう一つは下にある。

アリス・ベイリー『秘教治療(上)』p100〜

肉体の観点からは、咀嚼や嚥下が改善し、栄養を効率的に取り入れることができるようになること、呼吸~姿勢~血流の改善など、
エネルギー体(チャクラ)の観点からは、形態が整うことでマイナーチャクラの働きが改善され、エネルギーの取り込みの改善につながるのではないでしょうか。
顎関節は肉体からのアプローチをする部位としては、肉体的にもエネルギー的にも、効果的なポイントであると言えそうです。


歯に問題が起こっている原因に気づき、より根本的な問題の解消をしたい方や、歯や顎関節のエネルギー分析・調整をしたい方はご相談ください。

また、もし歯科医の方で、TimeWaverにご興味がある方のご連絡もお待ちしております。
TimeWaverを導入するクリニックが増えてほしいと考えているため、他にもどのようなことができるかご紹介できます。
(日本では2023年8月15日までサマーセールをやっています。)

TimeWaver社のHP:https://timewaver.com/international/jp/
日本の総代理店カウデザインのHP:https://timewaver.jp/

※現代の科学と医学は情報フィールドの存在とその医学的意義を認めていません。これは特に調整機能の活性化とセルフヒーリングに応用されています。

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