胆嚢の症状でお困りの方へ:アーユルヴェーダのサプリメントで自然なケア

アーユルヴェーダ

こんにちは!森川です。

最近、胆嚢の炎症でお困りの方とお話ししました。
やっぱり内臓がやられるときついですよね、、美味しい物を楽しく食べたい。。

というわけで、今回は胆嚢のケアにおすすめの、アーユルヴェーダのサプリについてご紹介します。

アーユルヴェーダは、インド発祥の伝統的な自然療法で、5000年以上の歴史を持つ「生命の科学」とされています。

アーユルヴェーダのサプリは、ハーブや植物由来の成分を使って、体と心のバランスを整えることを目的としています。
自然の力で免疫力や消化機能をサポートします。

胆嚢の炎症や、胆嚢がんのリスクが心配な方にとって、心強いサポートになります。

アーユルヴェーダの知恵を活かして、どんなハーブやサプリが役立つのか、一緒に見ていきましょう。

そもそも胆嚢の役割とは?

胆嚢さんが何をしてくれている臓器なのか、知っておくことでケアしようと思えるので改めてご紹介します。

胆嚢は、肝臓のすぐ下にある小さな袋のような臓器です。
大きさは洋ナシほどで、肝臓で作られた胆汁を貯めておく役割を担っています。
この胆汁は消化にとても重要な働きをするため、胆嚢を健康に保つことが大切です。

胆嚢 Gallbladder

1. 胆汁の貯蔵庫

肝臓は、日々胆汁を生成していますが、必要なタイミングまでそれを貯蔵しておくのが胆嚢の役目です。
胆汁は脂肪の消化を助けるため、食事の際に必要になります。
食事をしていない間、胆汁は胆嚢に蓄えられています。

2. 胆汁の濃縮

胆嚢は単に胆汁を貯めるだけでなく、濃縮する機能も持っています。
濃縮された胆汁は、食事をするときに効率よく脂肪を分解してくれます。
特に脂肪分の多い食事をした際には、この濃縮された胆汁が必要になります。

3. 胆汁を小腸へ送り出す

食事をすると、胆嚢は収縮して貯めていた胆汁を十二指腸(小腸の最初の部分)へと送り出します。
これにより、脂肪の消化がスムーズに行われます。
胆汁は脂肪を細かく分解して、体がエネルギーとして利用できる形にしてくれます。

胆嚢が健康でいるためのポイント

胆嚢は消化を助けるために大切な役割を果たしているため、炎症や胆石ができてしまうと、脂肪の消化がうまくいかなくなることがあります。
これが原因で、お腹の痛みや消化不良などが引き起こされることも。
ですので、胆嚢の健康を保つことは、体全体の消化機能を支える上でとても大切です。

胆嚢の役割を理解することで、どうしてケアが必要なのかも見えてきますね。

それでは胆嚢のケアに役立つアーユルヴェーダのサプリを見ていきましょう。

胆嚢のケアに役立つアーユルヴェーダのサプリ

1. ウコン(ターメリック)

まずは、アーユルヴェーダでよく使われるウコン
ウコンに含まれるクルクミンは、炎症を抑える力がとても強いんです。
クルクミンは胆汁の流れをスムーズにして、胆嚢の働きを助けてくれるので、炎症の緩和や胆石の予防にも期待できます。
また、黒コショウと一緒に摂ることで、クルクミンの吸収率は最大で約2000倍に向上するという研究結果も出ています。

使い方のポイント: 毎日1〜2gのウコンパウダーを料理にプラスしたり、クルクミンのサプリメントを取り入れたりすると、日常のケアにぴったりです。

Swanson, ターメリック&ブラックペッパー、ベジカプセル90粒

Jiva Organics, オーガニックターメリックパウダー、454g(1ポンド)

2. ニーム

次にご紹介するのはニーム
アーユルヴェーダでは「村の薬局」と呼ばれるほど、幅広く使われるハーブです。
ニームは抗菌作用が強く、体内の毒素を流し出すのに役立ちます。
胆嚢の炎症を起こす原因のひとつは毒素の蓄積なので、ニームはとても頼れる存在です。

使い方のポイント: ニームの葉のエキスやカプセルを毎日取り入れると、体内のデトックス効果が高まり、胆嚢の健康もサポートしてくれます。

Swanson, ニーム葉、500mg、100粒

3. ゴツコーラ(センテラ)

ゴツコーラは、アーユルヴェーダで肝臓や胆嚢の健康を支えるハーブとして親しまれています。
このハーブは血の巡りを良くし、肝臓の働きをサポートしてくれるんです。
肝臓が元気になると、胆汁の流れもスムーズになり、結果として胆嚢の炎症を和らげてくれる効果が期待できます。

使い方のポイント: ゴツコーラのサプリメントを1日500mg程度、食後に取り入れるのがオススメです。

注意:いずれのサプリも同様ですが、特定の病状や薬剤との相互作用があるため、服用中の薬がある場合には注意が必要です。特に血液をサラサラにする薬などを服用している方は、使用前に専門家に相談しましょう。

Swanson, ツボクサエキス、100mg、120粒

4. マリアアザミ(ミルクシスル)

マリアアザミ(ミルクシスル)は、肝臓の保護に優れたハーブです。
中でも、シリマリンという成分が肝細胞を再生してくれるんです。
肝臓が元気になると胆嚢にも良い影響を与えるので、炎症を抑える手助けになりますよ。

使い方のポイント: 毎日200〜400mgのミルクシスルエキスを取り入れて、肝臓と胆嚢の健康を守りましょう。

Swanson, Full Spectrum®(フルスペクトル)、オオアザミ、1,000mg、100粒(1粒あたり500mg)

5. レッドクローバー

最後にご紹介するのはレッドクローバー。このハーブは血液をきれいにしてくれる働きがあり、体内の毒素を流してくれます。
また、炎症を抑える力もあるので、胆嚢のケアにもピッタリです。

使い方のポイント: レッドクローバーのティーを楽しんだり、サプリメントを1日1〜2カプセル取り入れると、身体を内側からサポートできます。

注意:エストロゲン様作用があるため、ホルモン感受性の疾患(乳がん、子宮筋腫など)がある方は特に注意が必要です。

Swanson, Full Spectrum(フルスペクトル)ムラサキツメクサ花、430mg、90粒

 

ヒーリーやマグヒーリーでのケア

エネルギーデバイスのヒーリーやマグヒーリーでは、胆嚢と関係する経絡、胆経に周波数でアプローチすることができます。

胆経は頭から始まり、首、体の側面、腰、脚を通って足先にまでつながっています。
東洋医学やアーユルヴェーダの考え方では、エネルギーの流れ(気の流れ)を整えることが、体の調子を整える手助けになると考えられています。
胆経をケアすることで、胆嚢をサポートすることが期待できます。

マグヒーリーの経絡モジュールの画面
様々な周波数を使って胆嚢の経絡のエネルギーの流れを整えていきます。
その他、様々な臓器のケアができるプログラムがあります。

ヒーリーやマグヒーリーは紹介制での販売となっていますので、ご興味がある方はお問い合わせください。

まとめ

アーユルヴェーダのサプリメントは、それぞれが異なる方法で胆嚢の健康をサポートしてくれます。

ウコンは炎症を抑え、ニームとレッドクローバーは体内の毒素を排出し、ゴツコーラとマリアアザミは肝臓の働きを助けることで胆嚢にも良い影響を与えてくれます。

組み合わせて使うことで、より効果が期待できることも。
ただし、サプリメントを始める前には必ずお医者さんやアーユルヴェーダの専門家に相談することが大切です。
特に、持病がある方や、現在服用しているお薬との相性はチェックしておきましょう。

自然の力と周波数デバイスの力を取り入れて、胆嚢の健康をサポートしていきましょう!

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