こんにちは!森川です。
耳を刺激することで、体全体の健康を改善できるということをご存知の方は多いかもしれません。
今回は、タイムウェーバーにも周波数データベースとして搭載されている、「ノジェ周波数」についてご紹介します。
フランスの医師ポール・ノジェ博士が開発した「耳介療法」と関係しています。
耳介療法とは
耳介療法(オーリキュロセラピー)は1950年代にノジェ博士によって確立された治療法です。
耳の特定のポイントが、体の様々な部位や機能と繋がっているという考えに基づいています。
耳には胎児を逆さにした形で人体の各器官が投影されており、耳介のポイントやゾーンを刺激するとさまざまな疾患に効果的だと言われています。
WHO(世界保健機関)においても耳介経穴の標準化が行われているそうです。
ノジェ博士が開発した「耳つぼ療法」は、神経症の治療に大きな影響を与えました。
神経障害や慢性疼痛の患者の血流を促進し、炎症を抑えることで、治癒を促進したのです。
さらにノジェ周波数では、特定の周波数を用いることで、耳のツボが刺激され、体のエネルギーバランスを整え、自然治癒力を高めることを目指します。
ノジエ周波数の7つの力
ノジェ博士は、独自の検査によって、全身の組織と臓器の元になる、外胚葉、内胚葉、中胚葉が、特定の周波数と共振していることを突き止めました。
この発見をもとに、彼は傷ついたり、病気になった臓器や組織を癒すために、7つの周波数を体内に送り込む電子機器を設計しました。
傷ついた組織を、正常な共鳴周波数にさらすことによって、治癒を促進します。
周波数A(292Hz)
細胞の再生を促進し、筋肉痛や炎症の軽減に役立ちます。
細胞の活性化を促すために使用されます。 皮膚、腺、神経、目、耳、歯などを形成する外胚葉(一番外側の組織)と共振し、創傷治癒、皮膚や神経の修復を助けます。
また、瘢痕組織、炎症、腫瘍を減少させます。 周波数Aは、どんな症状にも試すことができる万能な周波数です。
周波数B(584Hz)
消化器系に問題のある方に最適です。
この周波数は、腸管、肺、膀胱、尿道の内壁を形成する内胚葉(最も内側の組織)と完璧に共鳴します。
甲状腺、胸腺、肝臓、胆嚢、膵臓を形成する外胚葉にも共鳴します。
584Hzは栄養の吸収を良くし、アレルギーの問題を改善し、副交感神経のバランスを整えます。
循環器系の問題、浮腫、リンパの問題、自己免疫疾患、アレルギーなどの免疫系の問題にも使用することができます。
周波数C(1168Hz)
結合組織を形成する中胚葉(中間組織)にコヒーレントな周波数を届けます。
中胚葉は、靭帯、腱、軟骨、筋肉、骨などの結合組織、 また、心臓、血液、リンパ管、腎臓、卵巣、精巣、脾臓、副腎皮質などを形成します。
筋肉、骨格、筋膜の痛みにも使用できます。
慢性的な症状が改善されない場合は、周波数Dを試してみてください。
周波数D(2336Hz)
免疫機能を強化し、体の防御力を高めます。感染症の予防にも役立ちます。
また、左右の脳のバランスをとるのに役立ちます。 ストレスを軽減し、処理できるようになります。
周波数Dは、脊柱管狭窄症などの姿勢の障害、脊柱側弯症にも使用できます。
周波数E(4672Hz)
筋骨格系の健康をサポートします。関節痛や筋肉疲労の回復に効果があります。
また、脊椎や皮膚の疾患、痛みのコントロールに使用されます。
この周波数は、脊髄と末梢神経系にコヒーレンスをもたらします。
骨棘や関節炎などの過剰な石灰化を抑制する効果もあります。
周波数F(9344Hz)
高次の神経系機能に関連し、脳の高度な処理能力に影響を与えます。
周波数G(18688Hz)
最も高い周波数帯で、精神的・霊的な側面に影響を与えます。
以下の動画はノジェ周波数A~Gを10秒ずつ、順番に並べたものです。
周波数と、その違いを感じてみてください。
周波数F’(73Hz)、周波数G’:(146Hz)という低周波の周波数も存在します。
これらの周波数が、タイムウェーバーにもデータベースとして搭載されており、
クライアントにとって必要なものは何か、分析することができます。
タイムウェーバーセッションでの活用方法
タイムウェーバーを使用したセッションでは、その人に今必要な周波数は何かを分析し、その周波数を意識のフィールドに送り込みます。
また、実際にそのサウンドを肉体レベルで耳から聴くことで、意識と肉体、両方からアプローチすることができます。
僕は免疫機能を強化する周波数D(2336Hz)を集中的に聞いてみたところ、身体が熱くなって反応しているのが分かりました。
10月からまたおかしなワ〇チンが始まる?ようですので、免疫を上げておきたい方にもおすすめです。
最後に
ノジェ周波数で、体のエネルギーバランスを整え、慢性的な痛みやストレス、免疫力の低下など、様々な健康問題に対応できる可能性があります。
タイムウェーバーを使うと、今自分にどの周波数のサウンドが必要なのか、分析して効果的に活用することができます。
また、健康な身体とこころをベースにして、クライアントさまが成し遂げたいことを現実化するための、意識レベルのサポートをできるのがタイムウェーバーの強みです。
ご興味がある方は、セッションの際に必要なノジェ周波数や、その他のサウンドの分析・お渡ししますので、お申し付けください。
参照:
書籍「Nogier博士の耳介治療ハンドブック」
記事「ANSG 耳針&神経学スタディーグループ:Dr. Nogier の耳介療法」
記事「Visum Light :How to Use Nogier Frequencies – Physician Guide」
コメント